Arcobaleno3 メゾソプラノ東園己音楽日記

北海道在住 メゾソプラノ東園己の音楽日記 演奏活動や稽古のバックヤードなどパワフルな音楽生活をお届けいたします
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アルコバレーノ 50回メモリアルコンサート 終わりました!

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終わりました~

半年かけて 準備してきた アルコバレーノ50回記念メモリアルコンサート

幸せな幸せな時間でした

拙い私のこのブログをお読み下さって ご来場された方もいらっしゃるかと思います

本当にありがとうございました




メモ15


第一ステージは  アルコバレーノメンバーによる アリアや歌曲 金管アンサンブル そして合唱でした

それぞれが 研鑽を積んだ曲目に果敢にチャレンジしました







メモ16


緊張の中にありつつ  自分の思うように表現する

集中力との戦い  演奏とは  常にそういうものです


それぞれが精一杯のパフォーマンスができたのではないでしょうか

もちろん課題も浮かび上がったことでしょう

次へのステップができたということは 舞台の成果が出たのだということ

新しい目標に向って 手綱を緩めず 勉強を続けることをさらに願うコンサートになりました




メモ12


新たなチャレンジもありました

やってみたことのないことに挑戦できるなんて なんて素敵なんでしょう!

やってみたい!って思ったなら 実践すること

いつの間にか 前に進み出ることができ 収穫となっているはず

ロッシーニ  セビリアの理髪師 6重唱は そんな演奏になりました

半年 どんな気持ちで取り組んできたかが表出しました

またいつか 再演したい演目の一つになりました







メモ8


1部の最後は  アンコール曲として  仰げば尊し を歌いました

メンバーにこの春社会人になる3人がいて

アルコバレーノの舞台で お祝いさせていただきました

なんと 私  ピアノ弾いたんですよ 💦 笑  (写真に写ってなくて残念・・・)

もう今時の卒業式では 歌われなくなった曲ですが

大好きなんです   お花のプレゼントのサプライズをして 素敵なひと時でした


社会に出たら 大変なことも責任もいっぱい

でも続けてね  音楽を!

そんな思いで舞台も会場も一体となった  卒業式でした 🌸




メモ6


ピアノで支えてくださった 佐久間有里さん 中村有里さん  ありがとうございました







さて そしてそして


第二部  ドニゼッティのオペラ  ラ ファヴォリータ



長年 憧れて来た メゾソプラノがヒロインという 珍しい作品

ヨーロッパでも今は滅多に上演されないオペラ

札幌では 初めてだったのではないでしょうか

やってやれないことはない  それだけを支えに企画制作してきました

後先考えたら 正直 オペラなんて できませんね W




感想ね・・

「歌えて 幸せでした」





メモ9


まだ 全部の写真があがってきていないので また 改めて掲載させていただきますが

少しだけ  舞台の様子を お伝えしますね

一幕一場   修道士の合唱シーン

舞台そのものに  セットも大道具もありませんから

合唱を歌う方が 十字架の大きなものを持っていただきました

合唱は賛助の方も入って頂き 少人数ながらまとまったアンサンブルになったと思います

ああ・・ 写真を見ていたら  いろ~んなことが想い出されます   涙





メモ10



イネスと侍女たちの レオーネ島での場面

全体を白のドレスでまとめ 清楚な雰囲気を出しました

演技をすることが初めての方も多く 稽古を一番重ねた場面でした

本番 楽しそうに歌われていたので ほっとしました~

このオペラの中で 唯一みんなが笑顔の場面です

イネス役の 林田有美さんは 初めてアリアを持つソリストとして演奏することになり

多くの経験をされた舞台となりました

ガスパロ役の藤平竜多君と共に ナビゲーターとして膨大なセリフもこなさなくてはいけなくて

大役でした  最後まで積みあげることができ達成感で一杯だったのではなかったでしょうか






メモ3



今回 フェルナンド役に  テノールの岡崎正治さんをお願いして

本当に本当に見事な演奏をしていただきました

何度も共演させていただいているし  心から尊敬する歌手!

何の心配もなく 歌うことができたのは 岡崎さんのおかげでもあります

お写真後姿ですが 凛々しいお姿でした






メモ2


滅多にできないお姫様役 笑

少し色を抑えた 赤の長袖のクラシック調のドレスを選び

髪に少し飾りを付けました   テレテレ

王様の愛人 という役どころ  長袖のドレスを探すのになかなか苦労しました


オペラアリア集などにも載っている  レオノーラが歌う 「いとしのフェルナンド O mio Fernando」は有名なアリアです

重厚な 二重唱や レチタティヴォに挟まれて この大アリアを歌う・・・

当たり前のことですが  アリアだけをピックアップしてしか歌ったことのない私にとって

声の体力やポジションの維持 バランスをとるのが今回の課題でした

アリアだけを歌っていても駄目だということを実感しましたね

全幕勉強してようやく アリア がどういう意味を持つのかがわかるのです

大好きで 長年勉強していた曲だけに 得るものが大きかったです


そしてもう一つ アリア 一番最後 最高音 ラ の音をもう一音 シに上げました

やってみたかったんだぁ~  コッソットに憧れて 💛 💛 💛 わ~い!!








メモ13


これは3幕の大合唱シーン

アルフォンソ王には バリトンの 三輪主恭さんに歌っていただきました

王様との二重唱は  もう本当に目から鱗の経験をさせていただきました

素晴らしく美しい二重唱が二幕にあるのですが ほとんどがピアニッシモ そして ソットヴォーチェ・・

ふきのとうホールの豊かな響きをお借りして もう本番は ピアニッシモバトルとなりました 笑

どちらが旋律などと言えないような溶け具合で柔らかく融合するデュエット

今まで経験したことのない感覚でした  

それはそれは 難しかったですが いつも怖がって声を張ってしまう私にとって大きな大きな収穫でした

下半身の支えがしっかりしていれば ピアニッシモで何ページも歌うことは怖くないのだと\(^o^)/

まだ若い三輪さんですが 彼からも学ばせていただくことは多かったです


そう  そして写真の大合唱

戦争から帰って英雄になったフェルナンドが レオノーラが王の愛人だと知って激怒するシーン

岡崎さんの 声のパワーがさく裂しましたね!!凄かった!!



合唱のメンバーも 思いっきり歌ってくれて良かった!


王様のゴールドの衣装 ゆたりとしたブラウスとマント  ガスパロ役のワインレッドのベストとマント フェルナンドの衣装 ブラウス ベスト マント

(この他に 兵隊2名のベスト 写っていませんが)

これは 私がデザインし縫ったものです (*ノωノ)

何年振りかにミシンを出し 夜なべして・・

思い返すと大学生の時から オペラの衣装を作ってたなあ・・・

裁縫というよりは 工作に近い私のスキルですが おせじでもメンバーに褒めていただき 嬉しかった・・・

フェルナンドが投げ捨てる勲章は 持っていたブローチやためてあったリボンなどで作り

剣やサーベルは ネットを利用して集めました

修道士の衣装は 以前コンサートで使ったマントを利用し

腰ベルトは メンバーが 要らなくなったシーツを染めて作ってくれました


女性は白のドレスに 二色のシフォンをまとっていただき

男性はダークスーツに それそれカラフルなポケットチーフを刺してもらいました


ふ~  オペラって  ほんと  大変なこっちゃ 💦


で ここから 着替えるわけですよ   高速で

ふきのとうホールは独特な作りで 客席ドアから退場すると舞台袖まで一気に階段を駆け上がらなくてはいけないんです

これは 反省点なのですが  やはり 思ったより時間がかかっちゃいました

舞台を暗転にしたまま だったので 不安に思う方もいらしたみたいです

舞台を少し 明るくしておけばよかったと ・・・後の祭りなのですが・・そう思いました





メモ 1


終幕 ようやく再開した二人

レオノーラは 事の真実を伝え 許しを請います


この二重唱は 岡崎さんと演奏した経験があり

私自身は テノールの 田口興輔先生と歌わせていただいたことがあるシーンです

もう  この終幕のデュエットが歌いたくて ファヴォリータを選んだといっても過言ではないくらい好きなんです

必死でしたが  気持ちよかった~

難しいけど 嬉しかった~

大変だったけど  幸せだった~


本当に言葉では言い表せないほど 沢山の思いで いっぱいになりました

私たちの歌を終始リードしサポートし盛り上げてくれた ピアニスト 大塚茜さんにも大きな感謝です

オーケストラの全パートをピアノ一台で表現する・・オペラを弾くピアニストとは大変なお仕事です

半年にわたり  多くのオペラ経験を持つ歌手からのアドバイスなども栄養になったことと思います

ご本人曰く  オペラが益々大好きになったそうで このことも私にとって喜びでありました




メモ11


沢山の方に支えて頂き  カーテンコールでは大きな拍手と ブラヴォーを頂きました

ご来場くださったお客様  応援して下さった方々 関係者の皆さま

本当に本当にありがとうございました


プログラムも とても楽しいものができました

このお話は また改めてさせていただきます


沢山の感謝を また次からの演奏でお返しできればと思っております





メモ4


写真撮影に協力してくださった  kato kojiさん ありがとうございました




メモ5



舞台写真  また 改めて見ていただきますね (^_-)-☆





50回  やった!!!  ありがとうございました  ヽ(^o^)丿  ヽ(^o^)丿  ヽ(^o^)丿





メモ14

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旅立ちの春

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どれだけの人と出会い


一緒に 音楽 を共有してきただろう


たった 四年

されど 四年


華が咲くお手伝いができたのだな と思う時

雑多な事は もうどうでも良くなり

ただただ 嬉しさに包まれる






まだ 危なげな仕草も

時折見せる 不安そうな横顔も


ずっとやってきた 私にだって

未だに拭いされないもの




終えた時の笑顔と

次への目標が出来たら

それで良いのだと思う



積んて来たものだけが得る事のできる

ほんの少しの幸福感









残酷なのは 直ぐ次への課題を渡さなくてはいけない事

身体が忘れないうちに

記憶が鮮明なうちに



これを嫌って 賞賛の声の方向だけに去る人


それはそれで その人間の選びだ



私が二度と追うことのタイプの人間



スタイルは変えない

ずっとこの先も ずっと




でも 伝わると信じている

必ず




卒業おめでとう


充実の4年間に 拍手



次の拍手を またさせてほしい







あと一か月 50回記念メモリアルコンサート

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>アルコバレーノの50回記念公演もあと1ヶ月に迫ってきました(^-^;💦
日曜日ごとに午前10時半~午後17時まで 長い時間の稽古が行われています


昨日は午前は 1部ステージで演奏される ロッシーニのオペラ セビリアの理髪師より 6重唱の稽古 午後からは 2部ステージ ドニゼッティのオペラ ラ ファボリータの初めての通し稽古でした 🎶

セビリアの6重唱は 私自身がとても憧れていた曲で楽しく 快活✨ これ一曲聴いただけでロッシーニの素敵さが伝わってくるような重唱です
スケジュールやプロデュース全般の兼ね合いがあり 私が歌う事は叶いませんでしたがメンバーが頑張って練習してくれています


かなりのドタバタ場面で6人それぞれの登場人物がクセ者揃い 歌唱も早いテンポにぎっしりと詰まった言葉を駆使するのが難儀で イタリア語の美しさがキーとなります 昨年の秋くらいから準備をしてきましたが のんびりモードのメンバーもいよいよ切羽詰まって来ましたね こういったテンションの高いオペラのレッスンはついつい私のテンションも上がります 見てられなくなり つい 自分でやってしまうのは良いのか悪いのか( ̄▽ ̄;) 特に酔っ払いに扮する伯爵の演技は喜劇の要となるので 何度も何度もやって見せて つられて笑ってしまうようなパフォーマンスに引き上げるように指導します 役柄の特徴がそれぞれ出るようこれからもっとやらないと…

セビリア1


午後からは2部ステージの稽古と初通し稽古
私自身 1幕から終幕まで 飛び飛びのハイライト演奏ですが 本当に手強いなあって印象でした( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`) 前半歌ってからのアリアがなかなかのハード ピアニッシモが多いハードさ 諸々のハード加減💧 暗譜もあわわわって感じでしたので 残りの時間詰めて行きたいです (ง •̀_•́)ง

それでも 最初から最後まで通しができて良かった(*^^*) 課題が明確になるのは感謝な事です オペラ 楽しい😊

藻岩山フォレストギャラリー アルコバレーノライブ終了しました

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藻岩2


10月15日土曜日 藻岩山フォレストギャラリーでのアルコバレーノ ライブ

無事に終了いたしました!

思いがけず ほぼ満席のお客様 (@_@)

正直 驚きました Facebookや ラジオでも宣伝してくださったらしく

紅葉の時期で快晴のお天気にも助けられて 盛会になりました

本当に本当に ありがとうございました




藻岩6


1時間45分しかリハーサルができないこともあり

バタバタ 走り回ってぎりぎりセーフ・・・

まずは ステージを 変えるところからからのスタートでした 💦





藻岩5


通常の使い方だと このガラス窓の手前がステージになります

非常に美しいし 眼でも楽しめるのですが 音がだめでした・・

私たちの歌の声ですと 反響しすぎて 歌詞がぼやけてしまい・・ 急遽椅子やピアノを全部動かして縦に会場をセッティングし直しました


こういう判断は会場に行ってみなければわからず

そして音を出してみなければわからないことです


ステージには逆にお客様に座って頂き 私たちは色々に移動して演奏しました


自分で言うのもなんですが 正解だったと思います


藻岩7



会場には小さなお客様も沢山いらっしゃいました



藻岩10


メンバーや 以前共演した方ののお子さんも座っていて 50回積み重ねてきた時間を思わされました

途中で胸がいっぱいになり・・ 感動しました




藻岩8


秋の陽射しが柔らかにというより まだ強い勢いでガラス窓から入り込み

綺麗な 綺麗なコンサートホールになってくれました

何よりの演出です 


歌った曲目は ムーンリバー エーデルワイス トゥナイト 椰子の実 メモリー 花は咲く もみじ
        
夕焼け小焼け 赤とんぼ

どの曲も この会場 そして 季節にぴったりでした  よかった・・・

初めての試みで キャスでライブ配信し こちらにも60人以上の方が来てくださり応援して下さいました

こちらでご視聴いただいた方も 本当にありがとうございました \(^o^)/



思い返してみれば アルコバレーノは ずっと入場無料のコンサートでした

お客様に背中を押され有料という形をいつからか取るようになりましたが

演奏会の原点に返ったような思いになりました


札幌市の活性化 そしてクラシック音楽の普及

私たちの拙い歌声が 何かのお役に立てたのでしたらこんなに嬉しいことはありません

観光地で声楽のコンサートができるなんて 素敵な街です  札幌って(*^^)




藻岩9

コンサート終了後 モーリスカーというケーブルカーのような乗り物に乗って山頂へ!

もう夕方になっていましたが 遠くまではっきりと見えて 街が一望できました



藻岩3


楽しかったです!!

この日は 打ち上げは無し  翌日音楽仲間のオペラを観に旭川に皆で行き

観光も含めて またまた楽しいことがいっぱいありました

改めて 記事を書かせていただきます



今回も 藻岩山フォレストギャラリーのスタッフの方々

そして 沢山いらして下さったお客様 様々な形で応援してくださった方々

多くの方にお世話になりました

心より感謝申し上げます

50回目のコンサート目指し そしてこれからも!!

どうぞよろしくお願い致します




藻岩1
 



















モーツァルト レクイエム 終了しました ヽ(^o^)丿

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ブログでのご報告がすっかりと遅くなってしまってごめんなさい🙇

先日10月5日 札幌コンサートホールキタラで行われた モーツアルトのレクイエム 
無事に終了しました  北海道出身の指揮者 松村正吾先生率いる 東京スカイラインオーケストラと札幌モーツァルトレクイエム合唱団とのジョイントコンサート でした


モツレク2


大好きなモツレク を  大好きな キタラ大ホールで歌えたのは 本当に幸せでした





モツレク3



もうどれだけの回数 歌っているでしょうか・・・

私の場合 第九より回数が多いです

メゾソプラノの私の声にぴったり合うのが モーツァルトのレクイエム

何度歌わせていただいても 感激します




モツレク4


響きの良いホールで しかも 東京スカイラインオーケストラ&松村先生とのお付き合いはもう11年にもなります

今回で札幌公演は最後になるということ・・

残念ですが 心に残るコンサートになりました




モツレク5


本当に本当に美しい曲です

どの曲もなぜあんなに愛しいのでしょうか

また 歌わせていただく機会がありますように




モツレク1


ソリストの皆さま そして松村先生と  本番前に 




モツレク6



楽屋にて これから出番!って顔ですね 💦



今回も 素晴らしい合唱を聞かせてくださった合唱団の方々にもお世話になりました

ご来場くださった お客様にも感謝申し上げます


ホント  素敵でした  (*^^)v






さて お次のコンサートは  もうすぐです (;^ω^)

10月15日土曜日  藻岩山ロープウエイ駅にあります フォレストギャラリーにて

アルコバレーノメンバーで小さなコンサートをします

私は ミュージカル キャッツより メモリー をソロで ほかにメンバーと色々歌わせていただきます

入場無料ですので ぜひお越しくださいませ

ちょうど 紅葉が素晴らしいです(きっと!)

素敵なホールで 耳慣れた曲をお聞きになりませんか

お待ちしております (*^-^*)




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