Arcobaleno3 メゾソプラノ東園己音楽日記

北海道在住 メゾソプラノ東園己の音楽日記 演奏活動や稽古のバックヤードなどパワフルな音楽生活をお届けいたします
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スプリングコンサート終了いたしました♫

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終わりましたあ~♫
26日 スプリングコンサート
札幌時計台ホールいっぱいのお客様に支えていただき
無事に終了いたしました



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勉強会 ゲネプロと緊張状態が続きましたが
ひとつひとつが栄養となり
本番に向かうことができたのは とても勉強になったと思います



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しかし・・
いくらリハーサルをしたところで そう簡単に声をコントロールできるものではなりませんし
なにより 演奏する曲目を通して「何を表現したいか」を明確に表出するのは そんなに容易いことではありません


例えば今回私が歌わせていただいた「カヴァレリア・ルスティカーナ」の「ママも知るとおり」
これは大学4年の時から研鑽を積んでいるアリアでもうどれくらい演奏したかわからない曲です
オーケストラでも歌っているしオペラ公演でも主演しています
しかし「課題」はいつもあるしその時々で違います
そして いつも同じ「悩み」もあり それは何度演奏しようとこれでいいということがありません
経験と年齢とを重ねればできるようになるというものでもないし 返ってどんどん課題が増えてくるようにも感じます
ただ 「わかってくる」部分も多く 作曲者とどんどん仲良しになれるのは とても面白いと感じるし喜びでもあります
私のような年齢になると 今度は「手馴れ」や「マンネリ」からの脱出 そして「基本」に立ち返ることの重要性も感じます 





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若い演奏者は 正直「声を出す」ことで精一杯でなかなか音楽をすることが難しいかもしれません
歌は誰にでも歌えますが 「商品」にするには膨大な課題を超えなければなりません しかも歌の場合「資質」の善し悪しが大きく左右すると思うんです 最初から声がよく響き歌唱力もある人っていますからね そしてその人の持っている天性の「華」のようなものがあり これはもうどうにもならない世界のような気がします






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「歌うことが好き」というのは 続けていける大きな要因だと思います 「勉強」であれば 続けることが困難で苦痛になってしまうでしょう 学生などは日常が「音楽の勉強」ですから いつのまにか「音楽が好き」という大きな確信が薄れていくかも知れませんし 私のように職業にしている場合もいつも握っていないとダメな部分だと感じます
プロでもアマチュアでもプレイヤーでもリスナーでも 私は「音楽を好きな人」が好きです ですからアルコバレーノはいつもその事を再確認できる所でありたいし お客様にもお伝えしたいと考えています





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初舞台の人の感動は新鮮ですね 今回も初めてソロでお客様の前で演奏したメンバーがおり その感動と言ったら心が震えるようでした どんなに心細くどんなに勇気がいたことでしょう
声と体は一つですが 声を出すのは「脳」からの指令です 体が勝手に声を出すわけではありませんから 
どんなに練習しても「勇気」がなければ 前に進むことができません
「環境が整わないから」と休んでしまったり 「状況が困難だから」とやめてしまったりするのは簡単なことです しかし「勇気」を持ってやり通すことが前進することへの鍵だと考えます 前進することを諦めてしまった時点で多くのものを失うことを 人は後になってから知ります 
さて 「次回」へむかって進む時 何が後ろ盾になるのでしょうか
私の場合 なんといってもたくさん頂いた お客様からの温かな「拍手」です
私たちのような未熟なコンサートへの拍手は「応援メッセージ」だと思うんです 「今度も頑張るんだよ」っていうね!お客様がホールを後になさるとき 出口でたくさんのお言葉を頂戴いたしました
一流の演奏家のCDや演奏を山と聞かれている方々が「楽しかった」「良かった」と言ってくださったお言葉の裏に「しっかり勉強してね」というメッセージを受け取りました
主催者として 演奏家として身の引き締まる思いでいっぱいです
「歌が好き 音楽が好き だから止まらず歩み続ける」勇気をたくさん頂戴しました

たくさんの方に今回もお世話になりご協力頂きました
本当に本当にありがとうございました
幸せな一夜でした



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