Arcobaleno3 メゾソプラノ東園己音楽日記

北海道在住 メゾソプラノ東園己の音楽日記 演奏活動や稽古のバックヤードなどパワフルな音楽生活をお届けいたします
MENU

オペラ「ショパン」演出岩田氏来札稽古でした


ポチしてね




岩田稽古1


6月26日から30日までの五日間
演出家の岩田達宗氏が来札され
北海道二期会10月公演オペラ「ショパン」(G・オレーフィチェ作曲)の立ち稽古が行われました

何と言ったらいいのでしょうか 
今まで 楽譜の中に潜んでいた作品の真意がどんどんと解明され
「ああ!そうだったのか!」と思わされることの連続!
平面だった音楽が建て上げられ
人物像が ストーリーが浮き彫りになり
実に「ものを作る」ことができた五日間になりました


岩田稽古2

あまりにも有名なショパンの音楽が綺羅星キラキラの連続で表れ
音楽ばかりが先行してしまい どうやったら「ショパン」という偉人を歌ったらよいのか
闇の中にいた私ですが
素晴らしき導きを頂き より具体的にそしてダイレクトに心で感じほんの少しですが音楽で
そして芝居で表現し始めることができたように思います
演出家の手腕というのは 本当に見事なものです
殊に 岩田さんは 何度も何度も繰り返し
バックにある歴史や時勢などを説明してくださいます

この時代のこの子供たちが 後のロドルフォでありショナールなんだよ

初めてパパゲーノとパパゲーナが会えた時のように

E strano ・・ここはそうなんだよ!

こんな言葉が実に説得力があり
他のオペラの登場人物に例えて下さるので
ストレートに ああ!!っと理解できてしまいます

今回私の中でネックになったのは
「暗譜」
楽譜を読み始めたのもとても遅く
リサイタルの準備で稽古に出れたのも3回だけ・・
なんといってもG・オレーフィチェの作品は
ショパンのピアノ曲にイタリア語をぐりぐりと載せているので
どうにも覚えづらくて仕方がありません・・・
いつものように何度も歌唱しているうちに言葉が染みてくる感じとは全然違うのです
今回の立ち稽古に「暗譜」が間に合ったらどんなに良かったかしらと思うと悔しい気持ちでいっぱいですが
済んでしまったことは仕方がない・・
次回の氏の来札までなんとしても自由な状態にして臨みたいと思っております


岩田稽古3

キャストの組み合わせも決まり
間もなくチケットも発売になります
全幕出ずっぱり こんな作品で ズボン役の大役を歌わせていただけるとはなんと幸せなことでしょうか
名曲「ショパン」 美しすぎる曲に負けてしまわないように
「はまり役だった」と言っていただけるように
精進していきたいと思っております

いやはや それにしても びっしり連日6~7時間の缶詰稽古
心体ともに大変でした
健康じゃないとできないことですね
体を引き締め脚力をつけないと を痛感させられました・・・
ちょっとだけリフレッシュも必要かな・・
一息ついたらまたエンジンかけ直します

岩田先生 鎌倉先生 キャストの皆様 合唱の皆様 そしてスタッフの皆様
今後共よろしくお願いします

そしてそして 本当に美しいオペラですので どうぞお聞きくださいませ(#^.^#)
ざっくりとした情報だけ お伝え致しますね

さっぽろオペラ祭り2014・北海道二期会創立50周年シリーズ
オペラ「ショパン」F・ショパン原曲 G・オレーフィチェ作曲
全4幕原語(伊語)北海道初演
札幌市教育文化会館小ホール
第一公演10月12日13時半~
第二公演       18時半~
第三公演    13日14時~ 計3公演<東園己は第一と第三公演に出演します>



ポチしてね

スポンサーサイト

該当の記事は見つかりませんでした。